榎本棟梁組が携わる江南区のお住まい、以前にもご紹介をさせていただいていた豊かな景観の中にあるお住まいです。
写真はその現場に搬入された造作材と言われる杉の部材のお一部でこれを大工さんが加工を施し障子の敷居鴨居、窓枠、戸当など細部の仕上げに用いられるもです。
工事用の足場板が掛けれれ塞がれていた吹き抜けもその輪郭を見て取れる様になり、縦の伸びのある空間が見て取れます。
ノモトホームズがもっとも得意とする、モダンでありながらも独特な和で構成された空間がもう暫くすると見ることができると思います。
その佇まいもまた太陽光発電を備え、周辺環境にも馴染みながらも省エネを実現し趣のあるものとなっており春に向けた完成が大変楽しみなお住まいです。
前出の造作材が大工さんの手によって各部位へと収められ細やかな仕上げが時を経て益々風情漂う空間を見せてくれるものとなるのです。
勿論その骨幹を創り出すのが、ノモトホームズの設計と高い技術力かと自負しております。