こんにちは!夏の日差しが非常に強く、現場でも汗が噴き出してきます。現在の新潟市中央区の現場ですが、内部では壁と天井にグラスウールを入れて気密シートを張っております。特に二階に上がりますと気温が1階より2~3度ほど上がっているように感じます。壁にグラスウールを入れるときは長尺ものを入れて施工することで隙間なく気密が取れるようにしております。二階は勾配天井がありまして、斜めに天井を組みます。そのためグラスウールも勾配なりに斜めに入れていくことになります。また、床合板と柱の隙間や床合板の継ぎ目にも気密テープでふさいで空気が外に漏れないようにしています。外部に面するサッシ周りの隙間もコーキングを打ちふさぐように注意しています。建物全ての断熱材と気密シートを張ると気密試験を実施する予定にしております。
最後にイベント情報ですが、「浜浦町の家」の中間見学会をを8月6日(日)に9組限定で開催しますのでぜひ、ご予約の上お越しください。詳細はイベントページをご覧ください。