こんにちは。営業設計の田中です!
気温が高い日が続いていますが来週からは一週間天気が悪くなるとのことです。沖縄では梅雨が明け夏到来みたいです。
先日にはなりますが、展示場の漆喰の補修をスタッフ全員で行いました。鳥屋野南モデルハウスは築1年と数カ月となり、竣工当初の建物の水分が抜けてきて少しずつ木材と漆喰の取り合いには隙間が空いている状態となってきました。
2階子ども室の梁材と漆喰の取り合いとの写真です。隙間が空いているのが分かるかと思います。今回はこの隙間を補修してみたいと思います。
まず準備するものが漆喰と刷毛です。基本はこの2つを使って補修していきます。この他に水を用意していただくと塗りやすくなります。
次に掃除機で壁に付いた埃等のゴミを吸っていきます。また今回は木材と漆喰の取り合い部分の補修なので梁材にはマスキングテープを使って養生をしていきます。※漆喰は強アルカリ性なので木材についてしまうと変色してしまうので注意してください。
漆喰の中身はこんな感じです。粘り気のあるペースト状をしています。実際に刷毛を使って塗っていきます。ポイントは隙間に漆喰を入れ込むように塗っていき、そのあとに刷毛に水をつけて伸ばしていきます。
塗った直後は漆喰がクリーム色になっていますが乾くと白くなっていきます。
塗った後はこんな感じです。隙間も目立たなくなり補修完了です!作業時間は10分程で初心者の方でも簡単に補修ができることが漆喰の良さでもあります。是非挑戦してみてください。