こんにちは。営業設計の田中です!本日は気温も上がり比較的気温も高く久しぶりに過ごしやすい日だったと思います。
来週末は現在工事中の「道上の家」中間見学会を開催となっております。道上の家は耐震等級3を取得しており、またセルロースファイバーという新聞古紙の断熱材を使用しています。セルロースファイバーは断熱性だけではなく、調湿性や防音性にも優れている断熱材です。ぜひお越しいただき、ご体感ください!
本日は「吹抜けの心配ごと」について書いていこうと思います。以前の住宅で夏は暑く、冬は寒いと心配されることが多かったと思います。最近の住宅は高性能化が進みこのような心配ごとはほぼありません。1階リビングに吹抜けを設けると、光がたっぷり入ったり、天井高さが高くなるので、明るく開放感のあるリビングをつくることができます。ですが、建物の性能が悪いと2階からの冷気が下に下がり足元が寒かったりと快適な住居空間とは言えないです。現在は断熱性や気密、換気の手法、冷暖房計画をしっかりとしてあげれば、吹抜けをつくっても快適に過ごせるといえます。最近の住宅は床下エアコンを採用する方が増え、寒い冬でも暖かく過ごせますし、フローリングは床暖が入っているかのようなマイルドな暖かさがあり、展示場に来場される方もビックリされます。皆さんも是非安心して、明るく開放的な吹抜けリビングを取り入れましょう。