最近、ありがたいことにメディアへの露出が続いております!
先日、工務店業界では知らない人はいない「新建ハウジング」に鳥屋野南モデルハウスが掲載されましたが、またしても大変ありがたいことに「新建ハウジング アーキテクトビルダー」という月刊誌に「坂井砂山の家」「女池上山の家」を掲載いただきました。
”超鉄板ディテール”と題された今回の企画ですが、新建ハウジングの編集長が弊社のホームページの施工例をご覧くださり、お声がけいただいたもので、「玄関周り」と「木製建具」でこだわりまくった設計と、その納まりについて取材いただきました。
坂井砂山の家ではこちらの木製建具について。
ポイントはFIX部分を中央に配置し景色を楽しめる窓にしつつ(例えば2枚の引違い戸であれば真ん中にサッシの框がきます)、左右は引戸にすることで庭への出入りと風通しを可能にしつつ、気密性に配慮しています(引違い戸の方が気密性能で不利になります)。室内外を土間続きにすることで、内部と外部の境界をあいまいにし、中間領域を作っています。
女池上山の家では、こちらの玄関ポーチのデザインについて取材いただきました。
ガルバリウム鋼板、左官壁(白)、オークの羽目板という3つの要素を用い、”面”を意識させるように張り分けています。なるべく「線を消す」ことをいつもデザインの根幹に据えていますので、水切りなども外壁の裏側に隠すことでスッキリさせています。そんなことを、Zoom取材にてお話させていただきました。
ちなみにアプローチの洗い出しの土間は、予備の駐車スペースとしての機能があるため、車のタイヤ幅に合わせて横幅を決定し、次に写真右側にあるカーポートへの動線や左側の植木スペース、水道メーターや排水桝をよけるように凹凸を設けて、土間の形状を決定しています。
全国紙でこのように特集されることは大変嬉しく、また名誉あることだと思っています。
「ものづくり」は、地道に、実直にコツコツと積み上げながら、良いものを追求していくしか近道はありません。そろそろ年の瀬に差し掛かりますが、2023年もその姿勢を崩さず、邁進していきたいと思っています。
それからそれから、ノモトホームズが運営する「HARUMACHI coffee」が新潟のローカルなWebマガジン「Things」さんに取材いただき、それが12月5日に公開されました!
これが大変ありがたいことに私の周りの皆さんから大反響をいただきまして(皆さん見ていらっしゃるんですね!)、友人知人、先輩後輩、妻の職場の同僚の方や子どもの保育園の先生まで「見ましたよ~今度コーヒー飲みに行きますね!」とお声がけいただきました!感謝です!