こんにちは。紅葉シーズンももうすぐで終わりそうですね。。こちらの写真は現在工事中の解体現場の写真です。現在のお庭を活かした建物の配置計画でLDKから立派なお庭が見ることができます。
ついに来週からワールドカップが開催されるとういことで毎日がさらに楽しくなりますね。試合時間が夜遅い時間帯なので体調に気をつけながら観戦したいなと思います。
本日は階段についてブログを書いていこうと思います。階段は気にしなかったら単に昇り降りに使っている方も多いと思いますが階段は奥が深いのです。
まずは「竹尾モデルハウス」の階段です5段目の蹴上が壁と面一になっているのがわかると思います。また階段奥のデスクスペースは階段なりに段がついているのわかると思います。これは階段の詳細図を作成しないと見えてこなかったり図面を描いて大工さんに指示を(コミュニケーション)しないとできない階段なのです。以前先生(泉幸甫先生)が竹尾モデルハウスにお越しいただいたときに「ここの展示場は階段がミソなんだよねぇ~」とおっしゃってから階段の図面作成にはさらに気を使いながら図面作成をしております。次に「鳥屋野モデルハウス」の階段です。竹尾モデルハウスとは違いササラ桁階段でオープンなつくりとなっています。まず目に行くのがこの曲がった手摺だと思います。変わった手摺ですがシンプルで面白い階段ですよね。
リビング階段ですので階段もこだわって造ると家のシンボル的な存在になると思います。
次に「向陽の家」の階段です。
向陽の家は広い土間スペースを活かし、木材で造ったスリット階段です。階段から太鼓梁が見えなんだか高級旅館のような雰囲気があります。
この他にもたくさんシンプルでおしゃれな階段がありますので是非「施工事例」からチェックしてみてください。