こんにちは。とても過ごしやすい季節になりましたね。
私は映画鑑賞が好きなので、最近ではここぞとばかりにアマプラで夜な夜な映画を見ています。
基本的に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリーが好きなのですが、最近面白かった映画は「ロスト・ボディ」です。オススメです!
先日、地域住宅情報誌『ハウジングKomachi』の主材で、今年の年始に竣工した「山二ツの家」にお邪魔しました。
控えめに言って、「最高のお住まい」でしたので、今回ご紹介させていただきます!
山二ツの家は、なんといってもこの大屋根が特徴的です。
用水路越しの道路から撮影しましたが、道路沿いのおばあさんから「このあたりでは平屋がめずらしくてね~」と話しかけられるくらい(実は二階建て)、どっしり構えた佇まいがとても良いですよね。
外壁には焼杉を張っていますが、写真で分かるように黒色を背景にした樹木の映えること映えること!
しかも背の高い樹を植えられているので、高さのバランスも最高ですよね。2mくらいの樹木だったらここまでの迫力は出ませんし、まだ建物が主張している感じがします。
樹木で隠れる感がまた良いな~と、写真を撮りながら思わず見とれていました。
こちらはリビングの様子。
お引渡し後に購入された真鍮のフロアライトがとても良いですし、この写真だけでも物語のある1シーンになりますよね。夜の雰囲気も良さそう~と思っていました。
こちらはキッチンの幕板に仕込んだ「包丁差し」です。
造作キッチンならではのもので、少し金額も掛かるのですが、、、自宅を設計した時からかなりバージョンアップさせて、よりスムーズに、しっかり開閉できるようになっています。ソフトクロージング機構付きです。
「え?!こんなところに包丁が?!」というギミックになっています。
こちらのキッチンのタイルも、何度も見ていますがやっぱりいい色でした!笑
ご主人奥さまとは「タイルの色は即決でしたよね!」との思い出話になりましたが、そうやって直感的に選ぶのって実は結構勇気がいるのですが、経験上、それは建主さまにとっては「最適解」になることが多くて、しかも愛着を持っていただけるんですよね。不思議なことに。
ミソなのは「えいやー!」で選ぶのではなくて、あくまでもクールな状態のときの「これこれ!」で選ぶのがポイントです!笑
ただ今回は、ご主人様がお仕事でも住宅を設計されているプロ中のプロという事もあっての即決だったかもしれませんが、とは言え、ファーストインプレッションを大事にする、という事にはとても賛成です!
さて、取材を終えての感想ですが、ご主人、奥様ともに日々の暮らしに愛着を持って、楽しんでおられる様子をひしひしと感じた取材で、取材後もなんだか嬉しくて、その日一日がとても良い日になりました。
私たちノモトホームズは、「家づくりに携わらせていただくことは、お客様の人生にも携わらせていただくこと」という意識のもとで家づくりをしていますが、こうやってお引渡しの後にお邪魔して、毎日の暮らしぶりをお話しいただける事は、本当にありがたいことだと思っています。
ご主人奥さまと我々取材チームの話も弾み、「今度、建築話をしながら飲みましょう!」という事になり、夜の山二ツの家にお邪魔することになりました!めちゃくちゃ楽しみです!!
お休みのところ、お時間いただきました建主さまには、スタッフ一同感謝です!
夜になって建主さまから、夕暮れの樹木の影が障子に映る写真をメールでいただきました。
普段の暮らしの中で、ハっとした気づきやふと幸せを感じる体験、ほっこりすることがあるって、とても豊かなことだなぁと感じました。