建物の広さの確保と
コストのせめぎ合いは
恒例行事のようなものです
仕様変更してコストダウンを・・・
なんてよく耳にしますが
それほど高価な仕様で見積もってはいません
仕様と言っても
耐久性や構造強度
性能などは落せませんから
変えるといっても仕上げ程度
それ程大きな金額にはなりづらいのです
とすれば
やはり面積を減らすのが一番
6帖とか8帖とか
日本人なら即座にイメージできるので
広さについて
細かく説明することは少ないのですが
同じ面積でも窓の取り方や
天井の高さ
仕上げや視線の行き先等で
かなり変わります
今日もこうして
シェイプアップ(笑)した建物が生まれるのですが
心強い味方なのが「出窓」
わずか30センチほどのスペースですが
プラスアルファの広さを感じるだけでなく
物を置いたり飾れたり・・・
ヘッドボードが無いタイプのベッドならば
窓台を低くしてあげると
効果抜群です