こんにちは。営業設計の竹村です。
最近、無性に大好物の「うなぎ」が食べたく、
新潟市内でいろいろうなぎ屋さんを探しているのですが、
さすがに関西風の「よく焼き」のうなぎ屋さんは無いですね。。。
調べているうちに、新潟はうなぎの消費量が全国ワースト1位という事を知りました!
どういう理由からなのでしょうか、川はたくさんあるのに・・・と不思議でなりませんが、
もしご存知の方がいらっしゃれば教えてください!
さてさて、いよいよ新潟も冬本番ですね・・・
ようやく先日の休みにスタッドレスタイヤに替えました。
予報では、今週土曜日には雪が降るそうです。
今週2邸が上棟を迎えますので、なんとか荒れることなく天候が持てば良いのですが・・・
現在、夜の22時。
外気温は6℃ですが、室内の温度は22℃をキープしています。
グレードの一番低い我が家のエアコン、設定温度は23℃で、風量は自動設定にしています。
室温はエアコンの設定温度-3℃以内になれば上出来だと思います。
これが冬本番の1月2月になるとどうかですが、
昨年の実績ではほぼほぼ20℃前後でしたので、まずまずでしょうか。
家全体を通して、一番熱が逃げていくのが窓です。
我が家ではほとんどのサッシをトリプルガラスにして、外皮性能を上げています。
トリプルガラスの威力は驚異的で、真冬でも結露はありません(暮らし方にもよります)。
寝室の窓を複層ガラスにしていますが、私の寝ているところがその窓のすぐそばなので、
真冬の朝方には冷気を感じ、これが寒い寒い!
樹脂サッシ、Low-E複層ガラスでも、です。
ですので、今思えば予算をここに回して、
頑張ってトリプルガラスにしておけば良かったかな~と今では思っています。
将来的には今ついているプリーツスクリーンをやめれば、
ハニカムスクリーンを付けて断熱性能を上げることができますので、
お金が溜まったら断熱性能アップをしたいと思っています。
我が家の暖房設備はというと、エアコンが2台だけです。
1台は2階のリビングに、もう1台は寝室についています。
寝室のエアコンは年中通してほとんど使いませんが、
2階のエアコンは24時間連続運転していますので、
特に暖房運転時は室内が乾燥気味になります。
ちなみに現在の部屋の湿度は35%。
我が家は第三種換気を使っていますが、
これを第一種換気にすれば湿度のコントロールもしやすくなります。
他にも、暮らしの工夫で乾燥が解決できることもあります。
例えば洗面脱衣室で室内干しをしますので、
除湿器を使用しなければその分室内が加湿されますし、
場合によっては風呂上りに浴室のドアを開けておくのも良いかもしれません。
快適と感じる湿度の目安は40~60%で、
湿度が高いと皮膚からの水分の蒸発が抑えられ、同じ室温でも暖かく感じるのです。
兎にも角にもエアコンが一番コスパが良く、かなり省エネな設備なのですが、
もちろんエアコンの風や乾燥状態になるのが苦手な方もいらしゃいます。
そのような方は、温水ルームヒーターや、温水パネルヒーターが良いかもしれません。
これらは外部の給湯器から不凍液を介して熱だけを室内(各放熱器)に取り込み、
ルームヒーターであればファンで温風として熱を取り出します。
パネルヒーターであれば輻射熱として、じんわり部屋と人を温めるわけです。
輻射熱は(薪ストーブもそうですが)、まるで日向の様な心地よさで、
風も感じませんし、すごく良い暖房システムだと思います。
デメリットとしては壁に大きな温水パネルが取りつきますので、意匠性が悪くなることと、
部屋がその分狭くなることでしょうか。
快適性とトレードオフだと思えば、良い設備だと思います。
今後の個人的なチャレンジとして、壁の「蓄熱性能」を考えていきたいと思います。
例えば室内の壁を無垢の杉板(厚みは45㎜くらい)にしたり、レンガにしたりすることで
素材自体に蓄熱させ、じんわりと部屋を暖められないかと思っています。
単素材で、質量があって、重たいもの・・・これが蓄熱を考える時のポイントです。
これについてはまた今後のブログでも発信していきたいと思います!
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