こんにちは。営業設計の竹村です。
まずは恒例のお知らせからです。
今週末、12月4日・5日に開催する「五泉の家 完成見学会」ですが、
4日の枠が残り2組様となりました。
5日はまだ空きがありますので、ご見学をご希望の方はお早めにお申し込みください。
五泉の家の敷地の真裏には深い森が広がり、
小川のせせらぎが聞こえる最高のロケーションになっています。
薪ストーブライフを楽しめる、平屋ベースの住まいが完成しました。
外観の特徴は、なんといっても水平に伸びる屋根。
軒高も抑えられているので、重心の低い、美しいプロポーションです。
美容室も併設するため、建築基準法上は「店舗併用住宅」というくくりになります。
外壁は「そとん壁」と「焼杉」を使い、絶妙なバランスがめちゃくちゃかっこいいです。
平屋ベースの間取りで、1階で普段の生活が完結する間取りになっています。
一部ロフト的な2階があるのですが、1階と2階をつなぐ大屋根の大空間が
ダイナミックで、楽しいつくりになっています。
1日6組限定、完全予約制で開催させていただきますので、
ご興味のある方はぜひお申込みください。
年内最後の完成見学会になります!
年明けには、現在工事中の「山二ツの家」「有楽の家Ⅱ」の完成見学会を予定しています。
「山二ツの家」は、前川國男自邸を彷彿とさせる大屋根が特徴の建物で、
外壁には素焼きの焼杉板を使っています。
建主さまと打ち合わせを重ねた結果、内部の「間仕切り建具」はわずか3枚という、
「Less is more」な究極の間取り。
ストリップ階段真上にはトップライトを設けていますが、
光が差し込む様は、ため息が出るほど美しく思います。
内装仕上げには、漆喰でなく「中霧島壁」を採用しているのも見どころの一つです。
キッチンやキャビネットはオークの天板とシナランバーで造作しています。
現場の方は左官工事の真っただ中!完成が楽しみです。
「有楽の家Ⅱ」は、床下エアコンを採用した全館空調を考えた間取りになっています。
換気方式は第一種換気を採用することで、給気と排気で熱交換を行い、
冬場の熱のロスをなるべく減らした省エネな住まいです。
特にこの時期、家の中が暖かいということはそのまま満足度につながりますので、
温熱を考えることはとても重要だと思っています。
室内は、ぐるぐる回れる(お子さんたちが走り回れる?!笑)回遊動線に、
ワンルームの子ども部屋、広間と一体で使える和室、たっぷりの収納量など、
こちらもご家族らしさが詰まったお住まいになっています。
ぜひ、この機会にご体感ください!
両邸とも、近日中に申し込みページを作ります。
新潟市内で開催させていただく見学会は、比較的早めに定員に達しますので、
ご興味のある方は、お早めにお申し込みいただけますと幸いです。
さて、国交省より新しい住宅支援事業(補助金)が発表されました。
題して、「こどもみらい住宅支援事業」です。
この事業の目的は、「子育て支援」&「2050年カーボンニュートラルの実現」の観点から、
子育て世帯、若者夫婦世帯による省エネ住宅の取得に対して補助金を出すことで、
子育て世帯、若者夫婦世帯による省エネ住宅の取得に対する負担軽減、
省エネ住宅ストックの形成を図るという建付けになっています。
早い話、①ZEH仕様の住宅には100万円、②長期優良住宅仕様の住宅には80万円、
③断熱等級4かつ一次エネ等級4以上を満たす住宅には60万円の補助金が出ます。
ノモトホームズでは全棟「長期優良住宅」仕様で設計していますので、
80万円以上の補助金が対象となり、あとは太陽光を載せるかどうかで①が可能です。
※今回は省略させていただきますが、省エネリフォームも補助対象です。
まだまだ発表されたばかりの制度で、詳しい内容は国交省の資料を
読み込む必要があるのですが、今後要注目の補助金ですね。
質の高い省エネ住宅が世の中に増え、日本もいよいよ2050年のカーボンニュートラルに向け
本腰を入れて動き出した、という事に大きな意味があるのだと思います。
地球を次の世代に引き継ぐために、質の高い高性能住宅をつくっていきたいと思います。
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