明日、泉幸甫先生の書籍が発売になります！

こんにちは。営業設計の竹村です。

 

まずは告知からですが、

2月21日（日）に開催させていただきます、「村上の家　暮らしの見学会」は、

参加申し込み枠が残り1組様となりました。

築3年、緑に囲まれて大きく暮らす、薪ストーブのあるお住まいです。

桧張りのハーフユニットバスも、新築当時から変わらないくらい、

本当に丁寧にメンテナンスされています。

ノモトホームズの家での暮らしに興味のある方は、ぜひこの機会にご参加ください。

 

さて、明日いよいよ建築家 泉幸甫先生の書籍が発売となります。

本のタイトルは『住宅設計の考え方』です。

かねてから泉先生の大ファンで、息子の名前に（勝手ながら）先生のお名前の一字を

いただいた私は、書籍の出版を知ってから、本当に毎日楽しみにしておりました。

それが明日、いよいよ発売になります！

この表紙だけでも先生の設計手法が如実に表れていますよね。

左官壁と階段の取り合いのデザイン、格子のデザイン、陰影・・・ワクワクします。

 

どんな内容なのか、アマゾンの紹介文を転載しておきますね。

住宅設計の考え方

住宅をつくり続けて40余年。架構、素材、建具、外構……、試行錯誤を繰り返してきた設計の手法は磨かれ、やがて思想になった。
本書では、著者の250作品にも上る実作に裏づけられた住宅設計の考え方とそのディテールを、豊富な図面・写真と書き下ろしの文章で余すことなく開陳。住宅設計にまつわる基本を説く読み物でありながら、かつ実用的なディテールまでを網羅した、これからの住宅設計の「定本」。

[内容紹介]
1章 架構・屋根
木造の架構
架構を見せる
屋根の形

2章 庇・樋・通気
庇・樋
通気

3章 水を制する
敷地と水勾配
地下防水

4章 物を追求する
素材との付き合い方
板金
左官
石
木材・和紙ほか

5章 階段
階段
梯子・手摺

6章 玄関・水回り
玄関
浴室・洗面・トイレ

7章 中間領域
バルコニー・手摺
濡れ縁・テラス

8章 建具
建築家と建具
障子
格子
その他の建具

9章 家具・照明
家具
照明

10章 外構
外構の考え方
門
アプローチ
バーゴラ
池・ビオトープ
植栽

 

この紹介文だけでテンションが上がりますよね。

本屋さんに行くと、いろんな建築家の方が設計の本を出版されていますし、

ハウツー本もたくさん出てはいます。

私も本屋さんが好きなので、行って面白そうなものは投資として買うようにしています。

ですが、これほどまでに住宅の設計の全てにおいて、

網羅された書籍は見たことがありません。

教本として、先生の書籍を読みながら家づくりの道を究めていきたいと思います！

 

ちなみに私はアマゾンでは買わずに、先生にサイン本をお願いしています！ 😆