早朝 日が昇る前に起き
身支度を終えて 新聞に目を 通しながら
手短な朝食を採り 家を出る
外に出ると気温8° 10月半ばと云え
寒さに薄手のコートを羽織り
地鎮祭の現地へ向かう
道中 ライトを灯し車を走らせるなか
上り車線は この時間でも仕事に向かう車なのか
明るい時間帯のその量と比べても変わらない
事に些の驚きを覚える
窓から見える東の山裾には 漸く
白むなか気温の差から青白く堆積した朝靄が
観てとれ 確実に冬に向かっているのだと
改めて思って居りました
地鎮祭をおえて 昨日の内に近隣への
ご挨拶をさせて頂いていたのですが
不在のお宅も何軒か 有りましたので
そちらの お宅へ
昨日のご挨拶で伺わせて頂いた お宅の
中には 快く お互い様ですからと言って
下さる方や ありがたい事に
わざわざ畑仕事の手を休めて
収穫されたばかりの カボスをお互い様の
言葉を添えて頂いたり・・・
ですが 隣接した場所で 建築が始まる事は
近隣の方にすれば ストレスとして その大小は有れ
感じるものと思います
建物を請け負った者として その事を忘れる事無く
後の 施主様の生活環境の為にも
繊細な心掛けを持って進めてい行きたいと思います。